他の医学部編入試験を行っている大学が募集定員5〜7名であるのに対し、20名と比較的門戸を広げている東海大学。
しかしながら、受験科目は本格的な読解を中心とした能力を要求される「英語」、高度な数理処理能力と言語の適切な運用能力が要求される「適性検査」、志望動機・医療時事問題の定番の質問から社会人向けの一般受験とは異なる質問等の「面接」と、対策なしではかなり難しい試験内容となっています。
ここでは、東海大医学部編入試験に特化して対策を行っている予備校をご紹介いたします。
▼東海大学編入試験情報▼
年度 | 募集 | 受験者数 | 【一次】合格者数 | 正規合格 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|
2022 | 10 | 213 | 37 | 15 | 22.6 |
2021 | |||||
2020 | 15 | 200 | 37 | 15 | 13.3 |
2019 | 15 | 244 | 40 | 15 | 16.2 |
2018 | 15 | 236 | 60 | 15 | 15.7 |
2021年度 東海大学医学部 編入試験概要
出願期間 | 2021年5月10日(月)~5月31日(月)※消印有効 |
一次 | 2021年6月27日(日) |
一次発表 | 2021年7月3日(土) |
二次 | 2021年7月10日(土) |
二次発表 | 2021年7月17日(土) |
選抜一次 | 英語(90分/100点)・適性試験(60分/100点) |
選抜二次 | 個人面接(20分2回/200点) |
東海大学医学部編入試験を受ける前に知っておきたい知識
「東海大学編入試験で重要視されるのは英語の得点力」と言われています。9割は必要でしょう。
英語が得意だから、という思い込みで受験すると失敗します。なぜなら試験問題の中に英語以外の教科の知識が必要が試される問題が出題されています。
単純な英語の対策を行っていったところで、過去の事例からみると英語だけの学力では7割程度が限界ではないかと思います。20名枠しかないことも踏まえるとハイレベルな英語能力の戦いになることは間違いありません。
このことから東海大学編入試験では、英語の実力はもちろん、理系の知識・学力をもった生徒を求めているのではないかと推測できます。
東海大学編入試験問題は受験後配布されていますので、過去の問題に目を通しどんな出題傾向があるのかしっかり把握した上で、対策を行う必要があります。
東海大学編入試験対策に強い医学部予備校2選
医学部受験・歯学部受験の専門予備校 メルリックス学院
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医学部予備校 横浜メディカルアーク
横浜メディカルアークは、2022年の合格率86%(総合14名中12名)を達成した医学部受験の専門予備校です。合格保証制度や、反復トレーニングなど自習中の学習まで徹底して管理し、最短で確実に合格へ導く予備校として高い評価を得ています。